ワタシは、あるアパルトマンの6階の住人です。
狭いけど、自然光もいっぱい入るし♪
それなりに気に入っています。
おっ?! 今日はヘルメットが3つ!
これは3階の住人のドアの前。フェットですかね?
(フェットとはパーティのこと。といっても、家でだらだら飲むだけなんだけどね。。。)
いやいや、3階ではなくて。。。
今日は5階の住人の話です。
彼は、フランス人。
よくいるフェット好きの青年です。
今年の2月だったか3月に越してきました。
普段は、あいさつなんかも普通にするけっこう感じのいい人。
でもさぁ、いくら感じがよくてもさぁ。。。
夜中の3時30分から大音量でフェットするのはやめようぜ!
と、思うわけです。
百歩譲って、たまにならいいとしましょう。。。
あるいは、週末なら。。。
でも、こうも頻繁にとなるとですよ。。。
そうなると。。。 つまり。。。 そのぉ。。。
言いたくないけど、苦情を言わなくてはならないではないか、5階の住人よ!!!
苦情を言うっていうのは、ものすごくパワーがいるんだぜ!
というわけで、ものすごく悩んだ挙句、苦情を言いに行きました。
《1回目》
ワタシ:「建物の構造上のことかもしれないのだけれど、ベース音が響いて振動がすごいのです。音楽を聴くなとは言いません。ベース音を切ってもらえませんか?」
と、建物のせいにでもしてみた。
5階の住人:「ごめん、ごめん。申し訳ない。ベースね、わかったよ。また、うるさいようだったら遠慮なく言ってね」
いや〜。けっこうサンパなやつではないか。
って、ベースは切ったけど、全音量を上げてどうするよ、5階の住人よ!
《2回目》
ワタシ:「もういい加減遅いので、音楽をやめてもらえませんか。。。」
と、今度は直球にしてみた。
5階の住人:「本当にごめん。やめるよ。でも、もうすぐ引っ越すから」
キミの引っ越しなどワタシにはまったく関係ないよ、5階の住人。。。
《3回目》
ワタシ:「3回目なんだけどぉぉぉぉぉお!!!!!」
と、怒鳴ってみた。
5階の住人:「よかったら、フェット、一緒にどう?」
キミの脳内はどうなっているんだ??? 軽蔑するぜ、5階の住人よ。
それとも、ワタシの脳に問題があるというのか。。。
《最後に》
ワタシ:「いま、何時か知っていますか? 次は警察に相談しますから!」
その後、パタリと静かになりました。
時刻はすでに朝7時。
これは、ある週の、真ん中水曜日の出来事です。
おそらく、日本ではこのように、“隣人に直接苦情を言う”というようなことはないでしょう。ワタシだってかつてはそうでした。だって、隣人だったら、いつ、どんなとき、顔を合わせてもおかしくないですし、角がたってしまいますからね。でも、フランスではこういう時、直接苦情を言う場合が多いように思います。そして、すっきり忘れる(?)というか。。。 さっぱりしているといえば、さっぱりしていると思うのだけれど。。。 それでもやっぱりね。。。
仲のいいフランス人の友人もこう言います。
「苦情なんて言わなくてすむなら言いたくないよ」と。
当たり前だけどね。。。
こういう心の裏側って、国籍が違っても同じで。。。
なんだか興味深いなぁ。。。と、思う今日この頃です。
ちなみに、隣人の引っ越しはまだのようです。。。